問題をよく読まない問題

国語の苦手なお子様は「設問」をよく読まないという傾向にあります。本文をよく読むという基本作業はありますが、それ以上に設問には問題を解く上でのヒントがたくさん盛り込まれています。なんとなく読んだつもりになっていたり、こういうことを問いにしているんだろうなと先入観を持ったりします。だからうまく解答にたどり着かなくなってしまいます。先走りしないように問いに対する答えを出せるように気を付けることです。例えば「なぜ遅刻をしたの?」の問いに「遅刻したからです」と答えることは最悪です。普段から質問に対する受け答えを意識しながら会話をするとよいでしょう。

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